2026年07月22日

AI時代の習い事。「何を学ぶか」よりも「どんな力が身につくか」で選ぶ時代へ


「AIがここまで進化したなら、子どもは何を学べばいいのでしょうか?」
最近、保護者の方からこのようなご相談をいただくことが増えました。
当スクールのコースには、
ゲーム開発、Python、ホームページ制作、動画編集、デザイン制作、AI活用…。などがあります。
それ以外のスクールでは、ロボット、マイクラ..など。
子ども向けIT教育にはさまざまなカリキュラムがありますが、どれを選べば良いのか迷われる方も多いと思います。
今回は、子どもIT教育専門家として、AI時代に本当に大切な「教育カリキュラムの選び方」についてお伝えします。
 

「何を作るか」ではなく、「どんな力が育つか」を見る

例えば、当スクールでは下記のことが学べます。

  • ゲーム開発
  • ホームページ制作
  • 動画編集
  • デザイン
  • AI活用

これらは一見すると別々のスキルに見えます。
 
しかし、本当に重要なのは、それぞれの学びで完成した作品ではありません。
その制作過程で、

  • 自分で考える
  • 試行錯誤する
  • 問題を解決する
  • 相手に伝える
  • 最後まで形にする

こうした力が身につくことです。
これはどのカリキュラムであっても大切なことです。
AIが発達しても、この力はAIに代わることはありません。
 

ゲーム開発で育つ力

例えば、ゲーム制作では、「キャラクターが動かない」「思った通りにならない」という場面が何度もあります。
そこで、
「なぜだろう?」「どこが違うのかな?」と考え、修正を繰り返します。
この経験はまさに問題解決力そのものです。
完成した時の達成感も大きく、自信にもつながります。
 

ホームページ制作で育つ力

ホームページ制作は、「見た目を作る勉強」ではありません。
例えば、

  • 相手が見やすいレイアウトを考える
  • どんな言葉なら伝わるか考える
  • 色やデザインを工夫する
  • HTMLやCSSで仕組みを理解する

つまり、
「相手に伝える力」と「論理的に組み立てる力」が自然と身についていきます。
将来、どんな仕事に就いても役立つ力です。
 

おすすめしたいカリキュラムの順番

私がおすすめしているのは、
①プログラミングやデザインの基礎を学ぶ
どのコースであっても基礎は大切です。

②作品を作る
実際にゲームやデザインを創る。

③AIを使って作品をさらに良くする
当スクールでは中学生以上の生徒にはAIを使ってブラッシュアップをしてもらっています。
 
という流れです。
 
AIだけを学ぶのではなく、「基礎 × 創造 × AI」を組み合わせることで、子どもたちの可能性は大きく広がります。
 

将来必要なのは「創れる人」

これからの時代は、AIを使う人は増えていきます。
しかし、AIを使って価値を生み出せる人は、まだ多くありません。
ゲームでも、
ホームページでも、
動画でも、
デザインでも、
大切なのは、自分のアイデアを形にできる力です。
その力は、一朝一夕では身につきません。
だからこそ、小学生・中学生という吸収力の高い時期から、「考える」「創る」「試す」経験を積み重ねることが、将来の大きな財産になります。
 

RC.Lab伊丹では

習い事を選ぶときは、「何を学ぶか」だけではなく、「そのカリキュラムでどんな力が育つのか」という視点を持っていただければと思います。
AI時代だからこそ必要なのは、AIに任せる力ではなく、AIを活かして新しい価値を生み出す力です。
 
当スクールでは、子どもたちが未来を切り拓くために、今だからこそ「創る経験」をたくさん積んでほしいと願っています。
 



著者
考える力と創る力を育てる  
子どもIT教育専門家
中農 祥平

|WEB制作会社経営16年目
|小・中学生向けIT・プログラミング教室運営5年目
|デジタル庁 デジタル推進委員

|WEB制作会社経営16年目
|小・中学生向けIT・プログラミング教室5年運営
|デジタル庁 デジタル推進委員