生成AI利用についてのご案内・同意書


RC.Lab伊丹では、これからのAI時代に必要となる「考える力」「創る力」「試す力」を育てるため、授業の一部で生成AI「Google Gemini」を活用します。
 
当スクールでは、AIに答えや作品づくりをすべて任せるのではなく、「自分で考え、AIと対話し、試しながら作品をより良くしていくこと」を大切にしています。
生成AIを「答えを出してくれるもの」として使うのではなく、アイデアを広げたり、分からないことを質問したり、作品を改善したりするための、ものづくりのパートナーとして活用します。
 
※いきなりAIにすべてを任せるのではなく、講師が基礎を身につけたと判断した生徒から順次AIを活用したものづくりへ進みます。
 

使用する生成AI

授業では、原則としてGoogle Geminiを使用します。
 
Googleの年齢要件や利用条件に従い、生徒の年齢や学習内容に応じて、講師の指導・管理のもとで利用します。
また、Geminiの機能や利用条件が変更された場合は、必要に応じて利用方法を見直すことがあります。
 

授業での主な活用例

生成AIは、特定のコースに限らず、プログラミングやクリエイティブ学習に幅広く活用します。
 

プログラミング・ゲーム制作

  • ゲームやアプリのアイデアを考える
  • Python、pygame、JavaScript、C#などのコード作成を補助してもらう
  • エラーの原因やコードの意味を質問する
  • 自分で考えた機能やルールを追加する
  • 動かして、直して、改善する

 

ホームページ制作

  • サイトのテーマやページ構成を考える
  • 見出しや紹介文の案を出してもらう
  • HTML・CSS・JavaScriptの作成を補助してもらう
  • デザインや使いやすさの改善案を考える
  • 分からないコードの意味を確認する

 

グラフィック・イラスト制作

  • オリジナルキャラクターや作品のテーマを考える
  • 配色、レイアウト、キャッチコピーの案を出してもらう
  • 生成したアイデアをIllustratorやPhotoshopで編集する
  • 自分らしい表現になるようにブラッシュアップする

 

動画制作

  • 動画のテーマや構成を考える
  • 絵コンテ、台本、ナレーションの案を作る
  • タイトルやテロップの文章を考える
  • Premiere Proなどを使って自分で編集する
  • 見る人に伝わりやすい動画へ改善する

 

調べ学習・プレゼンテーション

  • 調べたい内容やキーワードを整理する
  • 難しい言葉を分かりやすく説明してもらう
  • 発表の構成や伝え方を考える
  • AIの回答が正しいか、他の資料でも確認する

 
いずれの学習でも、AIが作ったものをそのまま完成品にするのではなく、
自分で考える → AIに相談する → 実際に作る → 確認する → 改善する
という過程を重視します。
 

生成AIを利用する際のルール

授業では、次のルールを指導します。

1.個人情報を入力しない

氏名、住所、電話番号、学校名、メールアドレス、パスワードなど、個人を特定できる情報は入力しません。

2.他人の個人情報や作品を無断で入力しない

友達や家族の情報、他人が作成した文章・写真・イラストなどを、許可なく入力・アップロードしません。

3.AIの回答をそのまま正しいと思わない

生成AIは、誤った情報や不適切な内容を回答する場合があります。必要に応じて、他の資料や情報と照らし合わせて確認します。

4.AIが作ったものを自分で確認する

プログラム、文章、画像、デザイン案などの内容を確認し、どの部分を使用するか自分で判断します。

5.著作権や他の人の権利に配慮する

有名なキャラクターや作品をそのまま使用したり、他人の作品を自分の作品として発表したりしません。

6.分からないことを学ぶために使う

分からないコードや言葉をそのままにせず、「なぜそうなるのか」「どのような意味か」をAIに質問します。

7.最後は自分で考えて決める

AIの提案をそのまま採用するのではなく、自分で考え、選び、試し、改善することを大切にします。

8.不安な内容が表示された場合は講師に知らせる

不適切な文章や画像、怖い内容、判断に迷う回答などが表示された場合は、そのまま操作を続けず講師に知らせます。
 

使用するアカウントについて

授業中は原則として、スクールが用意・管理する授業用Googleアカウントを、スクールの端末で使用します。
アカウントのパスワードはスクールが管理し、生徒へはお伝えしません。
また、授業用アカウントを教室外で使用することはできません。
 
利用にあたっては、生徒ごとに新しいチャットを使用するなど、他の生徒の入力内容や作品ができる限り共有されないよう配慮します。
生徒が教室外でもGeminiを継続的に使用する場合は、ご家庭でGoogleアカウントをご用意いただき、Googleが定める年齢要件および利用条件に従ってご利用ください。
 
13歳未満の生徒が個人のGoogleアカウントでGeminiを利用する場合は、保護者の方によるアカウント管理と利用許可が必要です。
 

入力データと作品の取り扱いについて

授業では、生成AIに個人情報や機密情報を入力しないよう指導します。
また、作品制作に必要な場合でも、本人や保護者の許可なく、生徒の顔写真、氏名、学校名などを生成AIへ入力・アップロードすることはありません。
生成AIの会話履歴や入力内容については、使用するサービスの仕様に基づいて取り扱われます。スクールでは、必要に応じて履歴の確認や削除など、適切な管理に努めます。
 

保護者の皆さまへ

生成AIは、アイデアを広げたり、分からないことを学んだり、作品をより良くしたりできる便利な技術です。
一方で、AIにすべてを任せてしまうと、生徒自身が考え、試行錯誤する機会が少なくなる可能性があります。
 
RC.Lab伊丹では、
AIに任せる教育ではなく、AIと共創する教育へ。
を大切にしています。
AIを使いながらも、生徒自身が考える・つくる・試す・確かめる・改善する経験を積み重ね、生成AIを正しく、安全に、創造的に活用できる力を育ててまいります。
 

利用への同意について

上記内容をご確認いただき、以下のフォームより生成AI利用についてのご意向をお知らせください。
「同意しない」を選択された場合は、生成AIを使用しない方法による学習課題をご用意します。
生成AIを利用しないことを理由に、指導上の不利益が生じることはありません。